5月から9月まではグライダーの基本的な取扱いと低高度からの滑空練習を行います。
低高度からのテイクオフを繰り替えすことで滑空する感覚を習得します。
海岸の講習場よりも高い高度からテイクオフできるので滑空できる時間が長くなります。 旋回動作の練習を行いながら、斜面風を利用した中高度フライトを行います。 ここで山飛びに必要なライセンス(B証)を取得します。
山飛び前に再び海岸で練習をします。 山飛びを意識した練習を繰り返し、動作の確認や細かい癖などを修正します。 ここでインストラクターである木山さんから、山飛び許可をもらうことで山飛びが可能になります。
講習を終えると高度650mの高さから高高度フライトを行います。