種子島での練習



9月中旬から下旬まで、レベルアップに最適な環境が整った練習場がある種子島に行きます。
練習初日は基礎であるグラウンド練習から始めます。 こうすることで徐々に種子島の練習環境に慣れていくことができます。



シミュレーター練習


種子島期間中は専用の機材を使って、滑空時のフォームを徹底的に体に覚えさせます。
意識しなくとも体が自然と反応し、即座に適切な動作がとれるレベルになるまで練習を行ないます。 滑空時に体を「寝かせて」「起こす」フォームを練習します。



滑空練習



いい風が吹く日は小高い斜面から助走をつけて、何度も飛ぶ練習をします。 強風時は走る練習はせず、サポートをつけて浮遊に慣れる練習、左右のバランスをとる練習を行ないます。



上回生も練習



講習生より一足先に山飛びを経験している先輩達も、講習生に混じって上空で練習を行ないます。 条件がいい日は斜面風を使って何時間も飛んで、ここぞとばかりに経験値を積みます。



きやまさんも飛びます




火山の講習場では滅多に飛んでくれないきやまさんも、種子島ではテンションが上がるのかノリノリで飛びを披露してくれます。 スクール生相手に超低高度で突っ込んできたりとやりたい放題に力を魅せつけることで、まだまだ上の世界があることを再認識させてくれます。 またある程度力量のあるスクール生に対しての指導も、思いつきの難題で熱心にやってくれます。



講習生もリッジソアリング


講習生も種子島最終日にはリッジソアリングができるようになっています。 この動画では上空の2機は講習生が飛んでいます。先輩顔負けの飛びっぷりです。
種子島で大きなレベルアップを果たし、九州に帰ります。



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