空を飛ぶためには

練習もせずにいきなり空を飛んだら危険です。
まずは練習が必要です。そして、ライセンスを取りましょう。
ライセンスには練習生用のA証、B証、C証、 そして一人前のあかし、パイロット証(P証)、 さらにその上にクロスカントリー証(XC証)、タンデム証などなどいろいろあります。
とりあえず、山から飛ぶにはA証、B証まで取得する必要があります。 P証まで取得すればインストラクターの付き添いなしに自由に飛ぶことができます。
まずはライセンス取得めざし講習に参加しましょう。



講習の流れ

講習は糸島半島の火山という山のふもとの砂浜で行います。
海風を利用して、走る練習から始めて、浮く練習、 コントロールする練習へと移行させていきます。
安定した海風の中で講習するので、怪我の心配はほとんどありません。
とは言っても空を飛ぶわけなので、 打ち身やねんざなどをしてしまう人も時々います・・・・。
講習は5月から行っており、9月には種子島合宿を行い、 糸島の海岸ではできなかった中高度フライトや高レベルのコントロール練習などを行います。 ライセンスの取得もここで行います。 その後10月〜11月にははれて初山飛びフライトが待っています。
初フライトを達成しても、フライヤーとしてはまだまだひよっこです。 その後も経験を積みながら、フライトの技術を向上させていきます。
講習風景の動画のページも用意しましたので、よかったら見てください。

TANESYAMENN.JPG - 91,236BYTES
斜面からのテイクオフを待つ機体。

 

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