費用について

必要な費用はオートバイと同じくらいと思ってくれたらいいと思います。

スクールの講習にかかる費用(講習用機体のレンタル費など)は社会人は20万円、学生なら割引価格で14万円です。他に種子島合宿の費用などが必要(3〜4万)です。

また山飛びをする際は自分のグライダーや各種装備を準備する必要があります。
新品や中古までいろいろ価格はありますが、

おおむね
グライダー  15万〜40万
ハーネス   4万
パラシュート 4〜8万
計器類    5万
ヘルメット  2万
計30万〜60万くらいです。

う〜ん高いな〜と思っている人もたくさんいると思いますが、よく考えてみてください。
空を飛べるのです。うまくなれば何時間でも飛んでいれます。
特別な燃料が必要なわけではありません。
上昇気流をつかまえながら、雲をかすめ、自由に遠くに飛んでいく
それはまるで宮崎駿のアニメの世界の現実版です。
ハンググライダ―はまさにスペシャルな乗り物です。
お金がかかるといっても一度装備をそろえてしまえば、後は特にお金がかかるわけではありません。
奥深い趣味を一度持ってしまえば、後の経済的な負担はあまりかかりません。
ハングは何年も続けるとても奥深いスポーツですから、トータルで考えると特別お金がかかるとも思いません。
最初は経済的な問題を考えてしまう人もいると思いますが、大切なのはやる気と大空への情熱です。空を飛び回り、風を感じる生き方を選んでみませんか?

 

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